静物画・秋のピノキオ

今回の課題は静物画です。

 

大きなピノキオの人形を描きます。

お話のピノキオと同じぐらいの大きさの人形ですね。

 

ピノキオと小さなかぼちゃと、デイジーとラグラスのドライフラワーと木の枝です。

一つ一つのモチーフの質感が違うので、そこも意識して描けると良いですね。

 

まずはどこから描くのかな、と見ていると

みんなはほとんど帽子から描き始めます!

帽子の大きさで、画面のどのくらいまでピノキオが入るかわかりますね。

 

 

みんなの描いた絵を見ると、ピノキオの顔の方向で、

みんながどの位置に座っていたかよくわかります。

 

難しいモチーフでしたが頑張りました!

 

静物画は絵の具を使って描くという点では同じですが、

描きやすさも出来上がった雰囲気も、モチーフによって全然違ってきます。

花でも生花か、ドライフラワーか、野菜も、硬い野菜か柔らかい野菜か、など!

 

みんなになるべく違う印象のモチーフを描いてもらおうと、

講師たちは、次はみんなに何を描いてもらおうかな、何がいいかな、と、考えています。

次の静物画も楽しみにしていてください!

 

(あ)