干支を描こう

描くための墨は濃さが二種類あります。薄い墨と濃い墨です。どちらをどの部分に使うか、どちらを多く使うのかによって、目立つのか、そうでないのかわかれます。たくさんの薄い色の中に濃い色が少しあると目立ちますし、逆に濃い色の中にうすい色も、光の様で目立ちます。

猪の形は普段あまり見ないので、写真を見てどんな形かな?と考えて描きましょう。猪以外を描いても良いです。

お正月に飾ると、墨の風合いもあって楽しい年を迎えられると思います。