『わりばしペン』というのを知っていますか?
わりばしの先っぽを削って尖らせたものに墨汁をつけるだけのシンプルな画材ですが、鉛筆ともペンとも違う独特の描き味が楽しめます。
鉛筆のようにすらすら描けるのに墨の線が出るわりばしペンに、生徒さんたちは興味しんしん。
わりばしを削らずにそのまま使えば、太い線も描けます。
四角いスタンプのように使ったり、かすれさせたり
いろんな表現ができます。
わりばしにつけた墨を新聞紙で少し落として、上手にかすれを使っている生徒さんもいました。
絵の具で色を塗る『面』の表現ではなく『線』の表現のほうが、こどもたちにはなじみ深いものなのかもしれません。
みんな夢中になってどんどん自分の世界を広げていきました。
仕上げに顔料の粉を指で直接絵にのっけて完成。
モノクロームで仕上げた生徒さんもいました。
線と色の画面も、墨の濃淡でできた画面もどれも自由で格好よくできました!
誰も見たことの無い地底の世界が、みんなの絵を通して生き生きと見えてきました。
(と)
コメントをお書きください
Myles (日曜日, 22 7月 2012 20:22)
My spouse and I stumbled over here coming from a different web page and thought I may as well check things out. I like what I see so now i�m following you. Look forward to looking at your web page for a second time.