第2、4週教室も『プレゼントの花束』というテーマでお花を描きました。
実際にモチーフを見て描くことに慣れていない生徒さんや、水彩絵の具を使うことに戸惑っている様子の生徒さんもいましたが、みんなお花をよく観察してそれぞれの絵を描けていました。
同じモチーフを描いても、すべて違う絵ができあがります。
花がひとつひとつ違うように絵もひとつひとつ違っていて、金子みすゞの詩のように『みんなちがって、みんないい。』です。
これからもみんな自分らしい絵を描いていってほしいなと思います。
(と)
今回の課題である「プレゼントの花束」のモチーフには、
金魚草、ユリ、フリージア、アストロメリアという、
形も香りも違うお花を用意しました。
じっと見るのは初めてのお花もあったかと思います。
生徒さんそれぞれに、興味を引かれた部分は違うかもしれません。
初めて見るものを描くのは大変かもしれませんが、
頑張って描くことで、それぞれの植物の美を
手と目から感覚的に理解することができます。
他の機会にお花を描くときも、心の中に「お花」の新しい形を習得
できているので、絵の裾野が広がることにもなります。
そして、難しいものを描いた自信から、描くこと自体への
興味も深まると思います。
初めての絵の具で、慣れない生徒さんもいらっしゃいましたが、
みんなそれぞれに頑張りました!
素敵な作品です!
(あ)
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