本来のステンドグラスは色のついたガラスを割り、
目的の形に組んだあと、ハンダなどで接着するもので、
ハンダの部分が光りを通さないことで、ガラス部分だけが光ります。
今回は黒いテープが ハンダの役割をしました。
テープの形ばかりを見てしまうと、
色が入り光りを通した時とイメージが異なってしまうので、
みんな良く考えながら作業をしました。
五ミリのテープを用意したのですが、
自分で半分の太さに切ってより繊細な表現をしたり、
細かく切ることで点の表現をすることもできました。
色を入れず、透明なガラスのまま残した部分も
デザインの一つとして効いています。
今回使ったペンはマットな色合いのものなので、
灯りをつけた時と消した時の雰囲気が大分異なり、
それぞれの表情を楽しむことができました!
寒い夜にもほっとする灯りがあると楽しいですね!
(あ)
コメントをお書きください